ホーム > 特殊燃料バーナーの事例
食品メーカーC社
▲植物系廃油専用バーナー | ▲植物系廃油専用バーナー |
こちらの食品メーカーの工場では、乾燥設備の燃料に植物系廃油(てんぷら油)を利用することでコストダウンを実現しました。
既設バーナーでは、廃食油の流動性の悪さから燃焼が安定せず、乾燥装置の稼動効率が問題となっていました。 弊社では、安定燃焼しない原因を廃食油の動粘度係数が高いからだと考え、予熱器・特殊ポンプ゜を導入しました。また燃焼制御盤を導入することで燃焼空気の量を自動調整することにしました。 そうすることで、廃食油の燃焼が安定し、コストダウンに成功しました。 |
食品メーカーD社
▲植物油燃焼バーナー | ▲燃焼部分 |
こちらのメーカーでは生産過程で排出される植物廃油を既設空調用ボイラーの燃料として利用する計画を立てていましたが、既設バーナーでは燃焼できないことが判りました。
弊社の専用特殊燃料バーナー・バルブ゛ユニット・燃焼制御盤を導入することで、廃植物油処理ボイラーとして稼動ができ、安定した燃焼が可能となりました。 新設ボイラーを導入することなく既存設備を活かせたことで設備投資の削減ができた上、空調に掛かる燃料費のコスト削減も可能となりました。 |